2015年4月7日火曜日

モーターガイドマウントダンパー取り付け

motor guide mount shuri

ミンコタエレキとモーターガイドのエレキの性能の違いは?という質問に対しては両メーカー供に同じだと思います。ただマウントに関してはミンコタのフォートレックスの方にはモーターガイドのマウントには付いていない装備があります。それは内部にダンパーが装備されており上げ下ろしがとてもスムースです。モーターガイドのゲーターマウントは重厚な作りで上げ下ろしに「ガッチャン, ガッチャン」言わせてくれます。個人的にはポイントに入る時は静かに入りたいものです。またボートバウやエレキに対して優しくないのも事実です。ハウジングのマグネット割れに繋がるのも原因の一つかと思います。そこでダンパーの取り付けです。市販のもので満足できない自分は更に上のスペックを取り付ける事にしました。



motor guide mount

まず用意したパーツがこれです。総額が全部で送料込みで13000円程。ある機会の部品を流用します。


  • アブソーバー2本

  • マウント金具ホルダー(塗装済み)4個

  • 6mmステンレスボルト 30mm x 4本

  • 6mmステンレスボルト 20mm x 4本

  • 6mmステンレスナイロンナット x 8個

  • 6mmステンレススプリングワッシャー x 8個

  • 30mmステンレスワッシャー x 4枚

  • 6mm x 15mm アルミスペーサー x 4個*


minkoa shuri

アルミのスペーサーは6mmアルミパイプを切り出して染色してます。手に入らない方はナットを5個位を連結してもいいかと思います。



moutor guide biwako

イメージはこうなります。



ereki motor guide

金具の取り付けはこうなります。簡単です。金具の取り付け位置にマークをします。



motor guide boat shuri

まずはガイドホールの位置決めです。ニードルでポンッ。と叩きます。いきなり6mmでの穴は開けれないので序所に開けていく為に一番始めに小さな穴を開けます。



motor guide shuri

次に2mm程のドリルの刃をセットします。知らない方も多いようですが、ドリルの刃をセットした時にちゃんと真円が出ているかチェックしてください。ブレブレしていたらダメです。駒の芯の様に回っているかチェックです。



basspro shop biwako

次に穴開けです。ここで重要なのは回転数は15%程にして、ただ乗せるだけでゆっくり回します。力を入れると直ぐにドリルの刃が折れます。



motor guide urimasu

貫通させる必要は無く、1mm程度で良いです。



biwako rental boat

で..またゆっくりです。



motor guide tuhan

で..またゆっくりで開けちゃいます。



motor guide biwako hanbai

です。



bass fishing guide chumon

で6mmのボルトと金具、スペーサー、スプリングワッシャー、ナイロンナットの順で取り付け。



bass fishing guide

裏から…まだ仮止めです。



motor guide nesage

次はこのワッシャー。これを裏にハメます。21インチのゲーターマウントに取り付けるには、上部に穴明けをする必要はないです。



nishinoko chouka

で付属のEリングとワッシャーをカチッ!と止めます。



biwako chouka

で…ここが難所なんです。メッチャ固いです。ダンパーを押さえたまま上にはめないとならないんです。ケガに注意!! 私はタオルで押さえてスライドさせてます。格闘する事、10分…



motor guide shizuoka

いきなりダンパーが補助してくれてます。何もしてない状態です。上げ下ろしは静かにスムースで癖になります。



motor guide mount tosou

16インチのゲーターマウントにも付けちゃいました。



今回のチューンで購入したパーツはコチラ!







モーターガイドマウントダンパー取り付け

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